車の挙動を理解して制御しましょう

マシンはFK4という、軽自動車のエンジンを搭載した小さめのフォーミュラマシンです。フォーミュラとは言うものの、サスペンションは比較的ストローク量があり、ピッチ・ロール量はしっかりあります。これにより姿勢変化を感じやすく、挙動の把握がしやすくなっております。また、車高がミドルフォーミュラほど低くはないので、ボトミング(マシン底打ち)はしづらく、故障リスクも低い車両です。タイヤもローグリップラジアルタイヤですので、運転自体はしやすいです。ただ、ショートホイールベースなので、本当に簡単にリヤスライドします。ですが、フロントもそこまでグリップするわけではなく、間違ったタイヤの使い方をするとリヤタイヤは流れることなく、ただのアンダーステアとなります。南コースを走りまくることが可能なレンタルレーシングカーです。

レースには様々なカテゴリーがあり、駆動方式にも差があります。そしてそのどれもがサスペンションを持ち、4輪のタイヤで走行します。ダブルアシストでは、その根幹となるドライビングの癖が必ず露呈します。そして必ず指摘されます。それに対する指摘を受け、修正・改善するように努力します。プロのドライバーから個人的にレッスンを受ける機会は少なく、プライベートでコーチを雇っている人はごく少数です。仲間内でアドバイスしあったり、いわゆる先輩から指摘されたり。ですがその道のプロから指摘されることはないと思います。指摘されたとしても、その改善に時間をかけて集中的に修正する機会など実際にはないに等しいのです。そこでダブルアシストです。レッスンのクオリティが高く、ロガーとオンボードも用いてますので、コーチ陣にとっては指摘箇所が一目瞭然です。プロのコーチは、ドライバーが理解できるように説明するので、説明を受ける側は非常に内容が把握しやすく、ドライビングへの反映もしやすいので効率的です。

上村優太は、過去に当ジムでのシミュレーターレッスンを経てプロのレーシングドライバーとなりました。現在は当ジム代表の田中と協力関係にあります。上村は、GT Asia・スーパーGT・スーパー耐久で主にGT3マシンを駆る、速さがピカイチのドライバーです。田中と共通のお客様を実車で担当することもよくあります。ダブルアシストでは主にオンボードを使用したドライバーならではの目線でのアドバイスだけではなく、1日のうち1セッションを追走で皆様と一緒に走行します。

様々なドライバーが質の高いレッスンを求めてやってくる、当ジムの代表です。実車でのレース経験・データ/セットアップエンジニア・ジェントルマンのコーチなど豊富な経験を活かし、ダブルアシストでは、主にロガー解析を利用したアドバイスをさせていただきます。データ管理も行い、皆様が確実にドライビングをレベルアップできるようにサポートさせて頂きます。

• ヘルメット
• シューズ
• レーシングスーツ(カート用OK)
• レーシンググローブ
• HANSデバイス(ツーリングカー用・なくてもOK)
• ご飲食物
• SMSCライセンス(チャレンジクラブでもOK)

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